こんにちは、しータケです。 今日は時事ニュース。 仙台でも高齢者を対象とした コロナワクチンの大規模接種の予約が始まりました。 当事者ではないのでニュースを見ている限りですが、 前例のない事態は色々とトラブルが想定が出るようですね。 目立つニュースとしては以下でしょうか。 ①接種予約番号が一致していなくても予約できる ②電話予約はなかなか繋がらない ③ドタキャンでワクチンを無駄にしてしまった ①、 ニュースを見ていて結構びっくりしたんだけど 番号発行しているのに紐付けしないでGO出ちゃうんですね。 ニュース上では、実際に存在しない番号で予約出来るから いたずらや不正が横行するのではと危惧されていました。 行政は「いたずらしないでね」と呼びかけるって言ってたけど。 (なんでもかんでもお願いと呼びかけばかりですね。) 各地方自治体と全て連携できないから紐付けなしってのは一定の理解は出来るけど、 それならばそもそもこの予約の仕組みは破綻してないだろうか。 発行されてない番号の予約表がないとワクチン自体は受けられないらしいが、 例えば真面目に入力して番号を間違えた高齢者は断るの? 入力間違いかどうか現地でグレーな判断をさせるのだろうか? ②、 ちょっと想像すればわかる程度には「そうだろうね」という状況ですね。 高齢者対応と言っても繋がらなきゃ意味ないし、そんなに人員も割けないでしょう。 ③、 これはリスクヘッジのためのオペレーションを行政が決め、 各自治体に共有すべきだったと思います。 キャンセルなんて当たり前にあるでしょうし、 保存方法・保管方法が決まっているワクチンなのだから決めて然るべきですね。 なぜ、現場の方たちが困ることが起きるのか。 どこかの自治体でキャンセル分を自分たちに接種したとニュースになっていました。 これはその是非は置いておいて、あの物言いと後出しがなければ、 予めキャンセル分の扱いと事前周知をしていればよかったのでしょう。 事実はどうあれ後出し感満載でしたね。 と、ニュースを見つつ書いてみると、 いずれも現場で対応されている方に負担が行ってるケースが多いようです。 現状においては 『いかにスムーズにワクチン接種をすすめるか』を第一にしていると思いますが なんだか行政のやることはちぐはぐな印象。 予約番号を発行して郵便で送っているのだからもうそこに 「あなたはいつ、どこで接種ですよ」と書いておけばよかったのでは? 順番に不公平感が出ますが、全員が納得できるやり方などないでしょうから スムーズに進めることを優先したほうが結果良さそうな気がしています。 これならITに弱い高齢者もストレスないし、電話予約もないし、 以下のようなケースの一定のルールと、 ・時間変更を希望する場合 ・辞退する場合 ・直前のキャンセルをする場合 上記③のような現場で発生するキャンセル時のオペレーションの取り決めが できればワクチン接種における現地の負担と、 ボトルネックになっている予約のトラブルが減少できるのではないか。 予約を取ろうと取るまいと③が必須なことは間違いないとは思いますが。 ドタキャン、予定通り来ないときのオペレーションは必須でしょう。 批判は簡単なもので、知らない人間がなにを偉そうにと思う方もいるとは思います。 ただ自粛に真摯に向き合っている一個人としては明るい未来が見たい。 まだまだ続く有事、現場の方の負担が少しでも減るように 不要不急の外出は控えるだけです。 P.S. ここ数日、急に暑くなってきました。 体調管理には気をつけましょう。 しータケ
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