ホームページ制作会社エスエムティのスタッフブログ

Staff blog

エスエムティの愉快な仲間たち

記事担当
しータケ

Googleマップについて

こんにちは、しータケです。
先月7月のGoogleマップ仕様変更より1ヶ月ほど経ちました。
携わっているクライアント様の対応は住んでおりましたが、
思ったよりクライアント様以外から
以下のような質問が来るので触れておきます。

『うちのホームページのGoogleマップは大丈夫でしょうか』

そもそもどのような仕様変更だったかを簡単に振り返ると、

・GoogleマップをHPに埋め込む場合「APIキー」が必須となる

まず大きくはこの一点。

適正に対応していないと、表示されない、エラー、グレー表示になる…
表現は様々ですが、今までどおり表示されなくなります。
利用状況に応じて有料になるケースがあるので
API利用でカスタムしている場合は要チェック。

・Google Maps Platform価格プラン

これが適用にならないケースがあります。

・Googleマップから埋め込みソースを取得して貼り付けているケース

これは現時点では影響を受けません。
あくまで現時点では、となります。将来的に対象になる可能性もあるでしょう。

話を戻します。
大丈夫かどうかをどう判断するかの手法を案内します。
まずはGoogleChromeの拡張機能をインストールしてください。

【拡張機能】Google Maps Platform API Checker(Google提供)

インストールしますと、
「Googleのピン」のような拡張機能が表示されます。
あとは簡単、
地図が埋め込まれているページを表示しアイコンをクリックするだけ。
クリック後、以下のような表示が出るのでそれぞれ対応が変わります。

【エラー】
エラー
この場合は変更が必要です。APIキー取得しなおして正しい埋め込みをしましょう。

【問題なし】
問題なし
APIキーを取得し、正しく動いています。

【要チェック】
要チェック
Googleマップからソースを取得し埋め込んでいる場合、
この表示になることがほとんどです。
「Maps Embed API」というものを利用しているのでこのような表示になるのですが
対象からは除外されているのであせらないでください。

ただし、埋め込まれている地図のiframeの書き方が複数パターン考えられます。
何年も前に取得、埋め込んでいる場合は更新が必要です。
現時点で正しい埋め込みは以下の通りですので、異なる場合は更新しましょう。

https://www.google.com/maps/embed?pb=………

細かいところまで書いていくと長くなるので簡潔にまとめました。
上記の方法で簡単に自分でもチェックできるので試してみてください。

更新のご依頼はエスエムティまで!
しータケでした。

クリックしていただけると幸いです

http://www.smt-net.co.jp/


ページの先頭へ戻る

ページの先頭へ戻る

お問合せ

キャンペーン

pay-per-click